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AWS(Abused Women Support)

お知らせ

シンポジウム「子の安心・安全から面会交流を考える−DV・虐待を中心に−」


2013/02/23
日弁連主催の面会交流についてのシンポジウムのお知らせです。
「子の安心・安全から面会交流を考える−DV・虐待を中心に−」
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DV・虐待があっても、また、子がさまざまな事情から面会を拒否していても、強硬に面会を勧める調停運営や面会を命じる審判例が目立つようになっています。しかし、面会交流において最も大切なことは、子の安心・安全を含む「子の利益」であり、面会交流をすることが原則であるという画一的な考え方でよいのでしょうか。
本シンポジウムでは、非監護親と子の関わりについて、今、調停・審判という司法の場で起こっている問題を分析し、ケース・バイ・ケースで丁寧に検討する必要について考えます。
多くの皆様の御参加をお待ちしております。

◆日時 2013年4月6日(土) 13時30分〜17時
◆場所 弁護士会館17階1701会議室
(千代田区霞が関1−1−3 地下鉄「霞ヶ関駅」B1-b出入口直結)
◆内容(予定) (1) 基調報告・講演
◆参加費等 無料(事前申込制)

(2) パネルディスカッション
 パネリスト
・ジョアン・S・マイヤー氏(ジョージワシントン大学教授)
・渡辺久子氏(慶應義塾大学医学部小児科専任講師)
・小川富之氏(近畿大学法学部教授)
・本田正男氏(弁護士・当連合会両性の平等に関する委員会特別委嘱委員)

申込みは こちらまで http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2013/130406.html

主催 日本弁護士連合会
問合せ先 日本弁護士連合会人権部人権第二課

TEL:03−3580−9510
FAX:03−3580−2896

※当連合会では、本シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当連合会の会員向けの書籍のほか、当連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。また、報道機関による取材が行われる場合、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。撮影をされたくない方は、当日、担当者にお申し出ください。
※御提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会のプライバシーポリシーに従い厳重に管理いたします。また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会又は日本弁護士連合会が委託した第三者から、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍の御案内その他当連合会が有益であると判断する情報を御案内させていただくことがあります。なお、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないような状態で公表することがあります。


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