一人はみんなのために、みんなは一人のために、当事者は当事者のために
AWS(Abused Women Support)

お知らせ

冊子ができました!
暴力の連鎖をなくすためにいまできること
〜DVにさらされた子どもへの影響から


2013/05/01
AWSでは、暴力被害を受けた子どもたちへの心身の影響を重く受け止め、社会的に解決していくべき課題として世に出していきたいと考え、さまざまな分野の皆さんとともに「DVの次世代への連鎖を食い止める研究会」を主催してきました。
このたび東京都ウィメンズプラザ民間活動助成をいただき、研究会まとめの冊子を作成いたしました。ご活用いただけますと幸いです。
*末尾のPDFファイル(2.3MB)ダウンロード可能です。

研究会では、DVにさらされた子どもたちへの影響の実態を知り、回復への試みを実施してこられている方々から発題者としてご発言いただき、その後、暴力の連鎖を食い止めるためにわたしたちができることを話し合いました。

メンバーとして参加いただいたのは、子ども支援者や女性支援者、メディアの方々、研究者、法律家、その他各分野でこの問題に関心をお持ちの方々です。

巻末に研究会で紹介されたさまざまな回復支援プログラム(子ども向け、若者向け、母親向け、父親向け、母子向け)や支援団体の情報を掲載しています。

研究会は25年1月と2月に3回開催しました。

DVの次世代への連鎖を食い止める研究会 概要
第1回研究会
日 時:1月11日(金)15時から17時 於:日本財団
テーマ:DVにさらされた子どもの影響 〜 現状報告1 法律、現場の視点から

第2回研究会
日 時:2月8日(金)18:30〜20:30 於:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
テーマ:DVにさらされた子どもへの影響  〜現状報告2 心の側面から

第3回研究会
日 時:2月22日(金) 15時〜17時 於:日本財団
テーマ:DVサポート・シェルターの支援活動からみえる子どもの被害

・主催・事務局 AWS
 (被害女性当事者の視点を中心にした相談支援、学習会、グループ活動等を実施)
・後援 社団法人日本家庭生活研究協会、 特例財団法人国際平和協会
・助成 東京ウィメンズプラザ24年度DV被害者支援助成事業

会合などでご使用の際はお手数ですがご一報ください。
お問い合わせなどは、担当佐々木まき aws.tokyo@gmail.comまでどうぞ
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